カモシコの最大の魅力!
温度管理を自分でしなくても手軽に納豆が作れる!
今回はスーパーで売っている材料で納豆を作る!
浸す、煮る、混ぜる、あたためる!という感じで、カモシコで納豆を作ってみました。
時間はかかるけど、結構手軽に納豆を作れるので、納豆好きにはたまらないんじゃないでしょうか。
まずは材料から
大豆 250g
市販の納豆 半パック
どちらもうちの近くのスーパーで購入。
ホントは無農薬の大豆とか使って作りたかったけど、この時は大豆を煮るの自体初めて。
なので、手軽に手に入る大豆で作ってみる。
さっそく納豆を作るよ!
まずは大豆を浸す
まずは大豆を洗って鍋に入れ、大豆の量の3倍くらいの水を入れて12時間ほど浸します。
というか、大豆を煮るまでには、先に「大豆を水に浸す」っていう手順が必要。
放置しておくとはいえ、煮るのは12時間後。
時間配分を考えてから作り始めないといけないっす。
このときは朝早くから始めたけども、煮る時間を午前中にしたい時は、前の日の夜寝る前くらいに浸し始めるっていう感じがいいかも。
そして、浸していることを忘れそうなので、スマホのタイマー機能で12時間後にセット!
12時間後、大豆を煮る
12時間たつとだいぶ大豆がふやけて、見た目でかくなってました。
そしていよいよ、大豆を鍋で煮ます!
圧力鍋で煮たら20分~60分で煮ることができるので早いみたいだけど、うちには圧力鍋がないっす。
というか、圧力鍋が怖いので、うちにはありません。
使い方を間違えなければ、めちゃくちゃ便利なんだろうけど、なんか怖くてね。
ということで、普通の鍋でふやかした大豆を煮ていきます!
水はだいぶ多めで。
私は浸してた水はそのままで、そこに水を足しています。
大豆の栄養が染み出てるから、捨てたらもったいないよね。
煮る時間は、沸騰してから弱火にして4時間くらい。
豆を指で押したらつぶれるくらいまで煮ました。
納豆になると少し硬くなるので、この時点ではつぶれるくらいがちょうどいいかも。
4時間煮るって長いけど、ちょこちょこ様子を見つつ、灰汁をとったりしながら、近くで他のことをしながら煮てると結構すぐ。
私はキッチンで本を読みながらとか、他の作り置きおかず作りながらとか、ながら作業で煮てます。
市販の納豆と煮た大豆を混ぜる
大豆が煮えたら、水を切って、カモシコの内容器に投入。
大豆を投入する前に、内容器は熱消毒してます。
大豆おいしそうに煮えたな。
このまま食べたいくらいだけども、がまん。
そして、大豆が熱いうちに市販の納豆を半パック入れて混ぜる!
まんべんなく混ぜて、納豆菌を全体に行き渡らせます。
小さい粒が市販の納豆です。
そして残りの半パックはそのままおいしくいただきました♥
カモシコで温める
混ぜたら内ふたはせず、取っ手ふただけして、カモシコに入れる!
その上に布巾をかぶせて、布巾の上に外ふたを斜めにかぶせます。
この状態で、温度45℃、タイマー48時間でスタート!
48時間って長い!
だけど、おいしい納豆ができるならがまんするー。
時間がたってくると45℃になって納豆菌が活発になっているのか、納豆の少しつんとした香りがしてきます。
48時間の間は、たまに様子を見つつ、表面の大豆が乾いてたら混ぜたほうがいいっす。
冷蔵庫で寝かしたら完成!
カモシコで48時間の発酵が終わったら、ちょっとかき混ぜて、冷蔵庫で1日くらい寝かせます!
冷蔵庫で寝かすと、よりおいしくなりました!
見た目も味もちゃんとできてる!
そしておいしいです~!!
出来るまでにだいぶ時間がかかる納豆ですが、おいしかったです!
夫もおいしい!と言いながら食べてました。
よかった!大成功!!
次回は大豆を無農薬とかの良いものを使って作ってみよう。
そして他の豆も納豆になるか試してみよう・・・と色々やりたいことが広がった納豆づくりでした。
そして、使った内容器は納豆の香りがとれないので、納豆専用になりました★
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